ユヌ・ジュルネ
バッハから佐藤眞まで、時代も国も異なる10曲を収録したピアニスト齊藤一也による渾身のデビュー・アルバム!
ご希望の方にはサイン入りでお届けいたします。
デジタルアルバムも近日発売予定(ブックレット付)です。
ABOUT
フランス語で『とある一日』という意味を持つこのアルバムは、ありふれた日常の現象、情感、記憶、夢想、
—それらに付随する音楽に身をゆだねながら、丸一日かけて思うがままに演奏する—そんな僕の理想の一日を具現化しています。
一曲一曲に心を託しつつ、音楽と共に考え、想い、慕う。そんな豊かな時間を皆様と共有できたら幸いです。
齊藤一也(ライナーノーツより抜粋)
BONUS TRACK
アンコールピースとして齊藤が10年以上前から即興演奏している、ショパンの《小犬のワルツ》と《猫踏んじゃった》のコラボ作品は、2021年にミューズ・プレスより出版されています。《ショパンの「小犬のワルツ」による即興曲—ネコ好きのための—》というタイトルからは想像もつかないような超絶技巧に隠れた、無数のネコたちを探してみてください。
PROFIL
齊藤一也 Kazuya Saito
第8回カンピージョス、第7回マッサローザ国際ピアノコンクールで優勝。第4回東京音楽コンクール最高位(第2位)、第82回日本音楽コンクール第2位、三宅賞、岩谷賞(聴衆賞)をはじめ、第66回ロン・ティボー国際コンクールファイナリスト、及びフォーレの最優秀演奏賞、第18回パロマ・オシェア・サンタンデール国際ピアノコンクールファイナリスト賞、第22回アルトゥール・シュナーベルコンクール最高位、及び副賞のスタインウェイハウス(ベルリン)で行ったリサイタルが評価され2018年度スタインウェイ賞を受賞する他、数々の国際コンクールで入賞。
現在、東京藝術大学音楽学部、東京音楽大学にて後進の指導に当たる。(一財)地域創造による公共ホール音楽活性化事業(おんかつ)登録アーティスト。